西洋占星術用語集(C)

  • カデント(Cadent):
  • カデントとは、チャートの中で3室、6室。9室、12室のことである。この4つのハウスは「カデントハウス」と呼ばれ、このハウスに入っている天体は、「カデントである」と呼ばれる。カデントとはラテン語に由来することばで、「降下」「減退」といった意味を持つ。カデントハウスは、アンギュラーハウスの直前にあり日周回転でみるとアングルから遠いハウスなので、カデントハウスに入っている天体は減退すると考えられている。アンギュラーハウスに入っている天体はアンギュラーハウスから遠いので、力が弱まると考えられている。

  • カーディナル、活動宮(Cardinal) :
  • 4元素の基本的なエネルギーを表現するためのモダリティの一つ。元素がカーディナル的に表現される、つまり、ある元素の活動宮は、その元素の初期段階や開始段階であり、通常はその元素が最もストレートで直接的に表現される。通常はシンプルで単純であり、力強く熱狂的である(ただし、「持続力」はない)。つまり、その元素のエネルギー自体が純粋に表現されている。カーディナルサイン、つまり活動宮サインは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座である。

  • カジミ(Cazimi) :
  • 天体が、「太陽の中心」に位置しているとき、すなわち、太陽と17分のオーブで合となっているときのこと。これが意味しているのは、該当する天体があまりに太陽と同一化してしまっているため、その天体が独立した天体として機能することがないということである。

  • コンバスト(Combust):
  • 天体が太陽の極めて近くにあるという状態。この「近くにある」という言葉が意味している内容は、占星術家によって異なる。しかし、典型的には太陽から3~8度以内である。コンバストの天体の影響力は弱まると考えられている。つまり、文字通り太陽の光線に焼かれてしまうというわけである。そして、その天体の質は、その個人のパーソナルなアイデンティティ(つまり太陽)と深い関係にある。

  • カウンターパラレル(Contraparallel) :
  • 2つの天体が天の赤道から同じ距離にあり、一方が北側、片方が南側にあるということである。カウンターパラレルは、オポジションと同様の機能を持つと考えられている。

  • カスプ(Cusp) :
  • ゾディアックサインまたはハウスの境界線または開始点である。ハウスの項も参照のこと。

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